弁護士紹介
目次
弁護士・税理士 岡本 成史
【経歴】
平成2年3月 | 京都府立北嵯峨高等学校卒業 |
平成2年4月 | 京都大学法学部 入学 |
平成6年 | 司法試験合格 |
平成7年3月 | 京都大学法学部 卒業 |
平成7年4月 | 最高裁判所司法修習生(第49期) |
平成9年4月 |
弁護士登録(大阪弁護士会) さくら法律事務所入所 |
平成15年4月 |
福岡県弁護士会へ登録換え (現:古賀・花島法律事務所)入所 |
平成18年10月 | 岡本綜合法律事務所設立 |
【弁護士以外の資格】
平成25年4月 |
経営革新等支援機関 (経済産業省認定) |
平成27年10月 | 相続診断士 |
平成29年5月 | 宅地建物取引士 |
平成30年7月 | 家族信託専門士 |
平成30年8月 | 税理士 |
【役職など】
平成19年~平成25年 | 境界問題解決センターふくおか 相談員 |
平成22年~平成26年 |
公益財団法人 交通事故紛争処理センター 嘱託弁護士(斡旋担当) |
平成24年~平成25年 | 短期大学 非常勤講師(著作権法) |
平成25年~令和元年 |
福岡県建設工事紛争審査会委員 (平成29年~令和元年 会長) |
平成26年~ |
一般社団法人 相続診断協会 パートナー事務所 |
平成26年~ |
一般社団法人日本不動産仲裁機構 法律委員 |
【福岡で活動する理由:福岡への思い】
私は京都市で生まれ,その後小学生時代をお隣の滋賀県草津市で過ごし,中学入学時に再び京都市内に戻って以降,地元の京都市立嵯峨小学校,京都府立北嵯峨高等学校を経て,京都大学法学部で学び,ずっと京都の地で暮らしてきました。そのため,弁護士として活動を始めるに当たっても,何の疑問もなく地元関西の経済の中心地である大阪で弁護士登録をし,6年間活動してまいりました。
司法試験合格後,弁護士登録する前の2年間の司法修習の際に,配属先が偶然福岡となり,16ヶ月間をここ福岡の地で過ごしたことで,福岡とのご縁ができました。弁護士として6年の経験を積み,当初は大阪で独立開業することを計画しておりました。しかし,当時,日本全体がバブル崩壊後の長引く景気低迷のために元気がないなかで,福岡は政令指定都市のなかでは数少ない,人口増加が続いている都市であり,またアジアに開かれた街として活気に溢れた魅力的な都市でした。また,九州の中心都市でありながら,すぐ近くに山も海もある自然豊かな街であり,また人情豊かな土地でもあります。妻の故郷でもあり,子育てなどを考えたときに最も環境が良い街だと考え福岡の地を永住の場所に選びました。
平成15年に活動の場を福岡に移しましたが,業務上福岡と縁があった訳ではありませんので,福岡には知り合いもほとんどいない状態からのスタートでした。そんな中で,福岡青年会議所や各種の経営者の組織・団体などで多くの方と知り合い,可愛がっていただき,またその中で更にご紹介をいただくなどして,今日まで福岡の地に根をはった活動をしてこられました。福岡は都会でありながら,人と人との関係が濃密であり,人の輪に飛び込んで信頼を得れば,そこから飛躍的に人的ネットワークが拡がっていく素晴らしい街であると実感しています。
弁護士登録を福岡に変更し,福岡に移り住んでから15年が経過し,早いもので福岡が私の人生で最も長く暮らした土地になりました。今後,福岡で骨を埋めることになりますが,これまでと変わらず地元に根ざした活動をしていき,これまで福岡の人達から受けたご恩に報いるためにも,法的な側面から,福岡の事業者が発展していく事業環境を整えるサポートや,個人の方々が抱える不安を安心に変えるお手伝いをしていきたいと考えています。
【趣味】
趣味として自慢できるようなものはありません。ありきたりですが,平日の夜は美味しい物を食べて,美味しいお酒を飲み,休日には旅行に出かけたり,本を読んだりして気分転換しています。
中学・高校時代に,司馬遼太郎の「項羽と劉邦」,吉川英治の「三国志」や陳舜臣など中国を題材にした歴史小説にはまり,大学1年生のときにバックパックを背負って,1ヶ月程中国をブラブラしました。神戸港から鑑真号という船で,上海に着き,そこからは行き当たりばったりで,北京,重慶,武漢,蘇州,杭州と回って,再び上海から神戸港へ鑑真号で帰国するというルートになりました。途中知り合った留学生とのご縁で大学の学生寮に泊めていただいたり,ドミトリーという大部屋に泊まりながら,筆談だけで過ごしました。当時,天安門事件から1年半しか経たない時期で,外国人旅行客も少なく,そのため,現地の方々にも親切にしていただきました。今では,このような旅行をとてもする自信はありませんが,これが初めての海外旅行でした。
【ご挨拶】
大学2年生のときに,検察官の話を聞く機会に恵まれ,そのときの「検察官の仕事は,自分の力で真実が何かを追及し,誰に気兼ねすることもなく巨悪を取り締まるやりがいのある仕事である」という言葉に感激し,検察官を目指して司法試験の勉強を始めました。
無事に司法試験に合格し,司法修習で検察官,裁判官,弁護士の仕事に触れ,生の事件に接する中で,自分の意思で,活動的に自由に行動でき,また問題に直面した人に寄り添った活動ができるのは弁護士だと感じて,弁護士の道に進むことにしました。
弁護士業務の中で,多くの人と接する中で,人の思いの数だけ,異なる「真実」が存在すると感じるようになりました。弁護士の仕事は,依頼者,相談者の思いを酌み取り,その方にとっての「真実」またはそれに近いものを実現する仕事であると考えて,日々の業務に取り組んでいます。
また,紛争を抱えることは,誰しも苦しく,辛いものです。そのような苦しみ,不安,ストレスから,少しでも早く解放され,再び幸せな日常生活を取り戻せるために力になれるよう心掛けています。
そして,更に進んで,そもそも平穏な日常生活が破壊されるような無用なトラブルに巻き込まれることなく暮らしていけることが,多くの人の本当の希望であると思います。しかしながら,現状の生活の中で,何も困っていない人が,事前のトラブル予防対策の必要性を感じることなどないというのが実情です。そこで,私は,この社会からトラブルをなくし,多くの人が幸せな人生を送れる社会にしていくためにも,トラブルを未然に防ぐ対策の必要性を多くの人に知っていただく必要があると感じております。そのためにもトラブルを抱えた人が,事務所に相談にお越しになるのを待つのではなく,セミナー等を通じて,多くの方々に事前対策の必要性を知っていただくけるよう積極的に情報発信にも努めていきたいと考えています。
岡本弁護士よりビデオメッセージ
弁護士 児谷 創記
【経歴】
平成16年3月 | 広島県立広島国泰寺高等学校 卒業 |
平成17年4月 | 早稲田大学政治経済学部経済学科 入学 |
平成23年3月 | 早稲田大学政治経済学部経済学科 卒業 |
平成23年7月 | 児谷修治司法書士事務所 入所 |
平成30年11月 | 司法試験予備試験 合格 |
令和元年9月 | 司法試験 合格 |
令和元年9月 | 児谷修治司法書士事務所 退所 |
令和元年11月 | 最高裁判所司法修習生(第73期) |
令和2年12月 | 岡本綜合法律事務所 入所 |
【弁護士を目指すようになったきっかけ】
私は,自分の専門性を高めることで人々の役に立ちたいと思い,弁護士を目指しました。
私は,司法書士の父とその父を支える母の背中を見て育ち,自分も専門家になって,世の中に貢献したいと子供の頃から漠然と思っていました。大学卒業後,司法書士の資格を取得し,司法書士事務所で業務を開始していたところ,司法書士では依頼者の方々に最初から最後まで寄り添うことが難しいと感じることが,何度かありました。
そのようなことから,私は,依頼者の方々に最後まで寄り添い責任を果たしたいと思い,弁護士を目指すことになりました。
その後は,司法書士事務所で働きながら,弁護士を目指すことになりました。時間的には,専業の方に比べたら大変なところもあったかもしれませんが,日々の勉強と業務が良い関係を持ち,能力的にも精神的にも成長することができました。
【弁護士としての信条】
私の弁護士としての信条は,依頼者の方を幸せにすることです。
弁護士事務所に訪れるということは,とても辛い思いをしている方もいらっしゃいます。そのような方々が不安や怒りから解放され,より素晴らしい人生を送っていただけることが私の喜びであり,弁護士として仕事をする行動指針です。
そのためには,私自身不断の努力を尽くすとともに,依頼者の方々の真に望むことを理解し,一緒に解決方法を考えていくことが必要です。
皆さんと一緒に,人生を変えていくような弁護士になることが私の信条です。
【座右の銘】
「人生における成功とは,自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか,努力したかではないだろうか」
芸術家,岡本太郎さんのお言葉です。
私はこの言葉を聞いたとき,打ちひしがれました。「自分ではできないんじゃないか,失敗して馬鹿にされるんじゃないか。」と考えている自分の人生を一変させるものでした。
人生の主役は自分自身しかありえず,自分の夢に向かって挑んだ時点でもう人生は成功しているのです。そのように思えばもう何も恐れるものはなく,挑戦するだけです。
これが私の座右の銘です。皆様がより素晴らしい人生を送ろうと挑戦することに,私も全力でサポートいたします。
【趣味】
散歩,フィットネス,読書
私は,散歩が好きで,時間があるときは1時間くらいなら徒歩で移動するくらいです。特に自然の中を歩くと,心が落ち着き,日々の疲れも取れます。
また,身体を動かすのも好きであり,定期的にジムに通っております。以前は,肩こりが酷く,疲れやすい身体だったのですが,筋力を鍛えることで姿勢もよくなり,疲れにくい身体になりました。
そして,時間を見つけて読書をすることも好きです。読書は情報を取得する手段であるだけではなく,自分との対話でもあると思っております。日々の喧騒から解放され,自分自身を見つめ直すことが出来ますし,思考を整理することができるので,読書は欠かせません。
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