解決事例
相続財産である預貯金から葬儀費用を支出していた上に、相続開始から11か月が経過していたが、相続放棄が認められた事案
相談内容 依頼者の父は前年12月に死亡されました。相続財産としては、預金が80万円程度存在するだけであったため、預金を解約のうえ,そこから葬儀費用等に約50万円を支出しておられました。相続人は依頼者の兄弟3名であり、分割しても1人10万円程度となることもあって、残金については、依頼者が手元で保管しておられました。 ... 続きはこちら≫
姉夫婦に囲い込まれていた父親について、裁判所に粘り強く働きかけ、後見人を選任することができた事例
相談内容 相談者の母が死亡したため、遺産分割協議が必要であり、法定相続人は父親と子である依頼者と姉の合計3名でした。しかし、父親は認知症が進行していました。 父親は施設に入所しており、姉がキーパーソン(連絡窓口の役割や、父親にかかわる判断や決定を担う家族の代表者)になっていました。相談者は、姉により父親と... 続きはこちら≫
相続財産に自社の非公開株式がある場合に、実質的利益を基準に協議をして、比較的早期にかつ有利な解決ができた事案
相談内容 依頼者の父は、会社の元代表者兼大株主であり、その財産は預貯金の他に、自社の株式等が存在しておりました。相続開始時、依頼者は当該会社の代表者でした。 また、本件の特殊な事情として、相続人の中には、父が養子縁組したもののほとんど交流のない妹がいました。 父が保有する会社の株式は、非公開... 続きはこちら≫
自宅売却時の譲渡所得税の節税に成功して実質手取額を増やすことができた事例
相談内容 今回、父親が死亡され、母親は父親よりも先に亡くなっていたため、相続人は依頼者とその姉の2人でした。 遺産は、自宅の不動産と預貯金1000万円程度でした。 父親の生前、姉が父親と同居しており、現在も姉が自宅不動産での居住を継続していましたが、姉は宗教にはまって多額の献金をしており、一... 続きはこちら≫
家族会議で相続人全員の了解を得た上で、相続手続をスムーズに進めた事例
相談内容 依頼者の姉が死亡し、相続人は依頼者を含む兄弟姉妹7名でした。 遺産としては、死亡した姉と未婚の兄が同居し、その2人が共有で使用していた自宅不動産と預貯金でした。 兄弟姉妹は、それぞれ別の地域にお住まいであり、依頼者は、比較的近隣に居住されていたため、将来、未婚の兄の面倒をみることに... 続きはこちら≫
遺言,死後事務委任契約によって,「おひとりさま」が将来に対する安心を得られるサポートができた事案
相談内容 Aさんは、結婚しておらず、子供もおらず,ご両親(父母)も既に他界しておられました。兄が1人おられるとのことでしたが,過去に衝突することがあり、その後関係は疎遠になっているとのことでした。 そのため,Aさんは,自分が亡くなった後の自宅内の不要品の処分や公的な諸手続、公共料金等の契約の解約等の事務手... 続きはこちら≫
遺留分侵害額請求について,裁判になることなく,相手方の請求を減縮して和解ができた事案
相談内容 依頼者は,自宅のリフォームなどをしたうえで、1人暮らしであったお母様を引き取って生活しておられました。お母様も、長男である依頼者に対し感謝し、将来のトラブルを防ぐためにという思いで,すべての財産を依頼者に相続させるという遺言を作成しておられました。 お母様が亡くなった後、依頼者は遺言に基づき、遺... 続きはこちら≫
不動産の処分方法について複数のシミュレーションを提示することで代償金を低額に抑えて有利な解決ができた事案
相談内容 依頼者の母親は20年以上前に死亡し,その際,母親が相続で取得していた不動産について,配偶者である父親が相続していました。父親は依頼者の母親との死別後に再婚していました。その後,父親が死亡され,父親の相続について,法定相続人は後妻と依頼者であり,財産として自宅不動産と預貯金がありました。 依頼者は... 続きはこちら≫
遺産分割協議を拒否されたまま長期間経過していた件について,弁護士に依頼することでスムーズに遺産分割を成立させた事案
相談内容 依頼者の母は20年以上前に死亡し,父も10年前に亡くなっていました。父は依頼者の母との死別後に再婚しており,父の相続について,法定相続人は後妻と依頼者であり,財産として自宅不動産と預貯金がありました。依頼者は,父が死亡して間もない時期に,後妻に対し,遺産分割協議をすることを提案しましたが,死後間もないことを理... 続きはこちら≫
祖母名義のまま長期間放置されていた不動産について,弁護士に依頼することでスムーズに遺産分割を成立させた事案
相談内容 依頼者は,結婚して独立するまで,両親とともに長年実家で生活していました。 父親はずいぶん前(祖母よりも前)に亡くなり,依頼者も結婚して実家を出ており,現在,実家には,高齢の母親のみが暮らしていました。あるとき,高齢の母親が,「最後までこの家に住めるのだろうか」ということをいうので,実家の権利関係... 続きはこちら≫
弁護士による相続・生前対策の相談実施中!
岡本綜合法律事務所では、初回相談は無料となっております。
「遺産分割でトラブルになってしまった」
「不安なので相続手続きをおまかせしたい」
「子どもを困らせないために相続対策をしたい」
「相続税対策として、生前贈与を考えている」
「認知症対策に家族信託を組みたい」
などのニーズに、弁護士歴25年の豊富な実績と、税理士及び家族信託専門士を保有している弁護士がお応えいたします。
お気軽にご相談ください。
LINEでも相談予約いただけます!
当事務所の特徴
1、天神地下街「西1」出口徒歩1分の好アクセス
2、税理士・相続診断士・宅地建物取引士(宅建士)の資格所持でワンストップサービス
3、相続相談実績300件以上
4、弁護士歴25年の確かな実績
5、初回相談は無料