解決事例
遺留分侵害額請求について,裁判になることなく,相手方の請求を減縮して和解ができた事案
相談内容 依頼者は,自宅のリフォームなどをしたうえで、1人暮らしであったお母様を引き取って生活しておられました。お母様も、長男である依頼者に対し感謝し、将来のトラブルを防ぐためにという思いで,すべての財産を依頼者に相続させるという遺言を作成しておられました。 お母様が亡くなった後、依頼者は遺言に基づき、遺... 続きはこちら≫
遺産分割協議を拒否されたまま長期間経過していた件について,弁護士に依頼することでスムーズに遺産分割を成立させた事案
相談内容 依頼者の母は20年以上前に死亡し,父も10年前に亡くなっていました。父は依頼者の母との死別後に再婚しており,父の相続について,法定相続人は後妻と依頼者であり,財産として自宅不動産と預貯金がありました。依頼者は,父が死亡して間もない時期に,後妻に対し,遺産分割協議をすることを提案しましたが,死後間もないことを理... 続きはこちら≫
従前の贈与に配慮した遺言書を作成した事例
相談内容 依頼者は70歳後半の男性で,数年前に妻を亡くし,長男と長女がいます。それまでは長男が跡取りという考えから,長男には何かと贈与(援助)をしてきたものの,嫁に行った長女には特に援助などしてきませんでした。 数年前に妻を亡くして精神的に弱っていたところに体も自由が利かなくなってきたため,定期的に長女が... 続きはこちら≫
遺産分割協議済みであると主張されたが,遺産分割協議の成立を否定して新たに遺産分割協議を行った結果4800万円の増額に成功した事案
相談内容 依頼者は,被相続人の後妻でしたが,夫の生前は先妻の子らとも交流し関係は良好だと思っておられました。 ところが,夫が死亡した後,依頼者は,先妻の子らから法定相続分は2分の1であるところ,3分の1の財産の取得だけで応じるよう詰め寄られ,法的知識もないため,曖昧な回答をされ,これに応じたとも受け取られ... 続きはこちら≫
遺留分侵害額請求及び使途不明金の照会について,適正な情報開示により早期に和解で解決できた事案
相談内容 依頼者の亡父は,全ての財産を依頼者に相続させる旨の遺言を残していたため,依頼者が全ての財産を相続しました。 すると,法定相続人である依頼者の兄弟が依頼した弁護士から,遺留分侵害額請求の文書が届くとともに,生前の亡父の預貯金口座からの高額の出金約8000万円について,依頼者への贈与や依頼者による領... 続きはこちら≫
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