遺産分割
【相手方が不合理な主張に固執していたが、分かり易い資料を提供し、粘り強く交渉をすることで遺産分割を成立させた事案】&【不動産について鑑定を実施した事案】
相談内容 依頼者の父が死亡したため、遺産分割協議が必要となりました。法定相続人は、依頼者とその兄(以下、「相手方」といいます。)、そして、兄の実子であり、被相続人(亡くなった父)と養子縁組をした養子の合計3人でした。 依頼者と相手方(兄)は、良好な関係とはいえない状態であり、かつ、養子(兄の子)とは疎遠でし... 続きはこちら≫
自宅売却時の譲渡所得税の節税に成功して実質手取額を増やすことができた事例
相談内容 今回、父親が死亡され、母親は父親よりも先に亡くなっていたため、相続人は依頼者とその姉の2人でした。 遺産は、自宅の不動産と預貯金1000万円程度でした。 父親の生前、姉が父親と同居しており、現在も姉が自宅不動産での居住を継続していましたが、姉は宗教にはまって多額の献金をしており、一... 続きはこちら≫
家族会議で相続人全員の了解を得た上で、相続手続をスムーズに進めた事例
相談内容 依頼者の姉が死亡し、相続人は依頼者を含む兄弟姉妹7名でした。 遺産としては、死亡した姉と未婚の兄が同居し、その2人が共有で使用していた自宅不動産と預貯金でした。 兄弟姉妹は、それぞれ別の地域にお住まいであり、依頼者は、比較的近隣に居住されていたため、将来、未婚の兄の面倒をみることに... 続きはこちら≫
不動産の処分方法について複数のシミュレーションを提示することで代償金を低額に抑えて有利な解決ができた事案
相談内容 依頼者の母親は20年以上前に死亡し,その際,母親が相続で取得していた不動産について,配偶者である父親が相続していました。父親は依頼者の母親との死別後に再婚していました。その後,父親が死亡され,父親の相続について,法定相続人は後妻と依頼者であり,財産として自宅不動産と預貯金がありました。 依頼者は... 続きはこちら≫
遺産分割協議を拒否されたまま長期間経過していた件について,弁護士に依頼することでスムーズに遺産分割を成立させた事案
相談内容 依頼者の母は20年以上前に死亡し,父も10年前に亡くなっていました。父は依頼者の母との死別後に再婚しており,父の相続について,法定相続人は後妻と依頼者であり,財産として自宅不動産と預貯金がありました。依頼者は,父が死亡して間もない時期に,後妻に対し,遺産分割協議をすることを提案しましたが,死後間もないことを理... 続きはこちら≫
祖母名義のまま長期間放置されていた不動産について,弁護士に依頼することでスムーズに遺産分割を成立させた事案
相談内容 依頼者は,結婚して独立するまで,両親とともに長年実家で生活していました。 父親はずいぶん前(祖母よりも前)に亡くなり,依頼者も結婚して実家を出ており,現在,実家には,高齢の母親のみが暮らしていました。あるとき,高齢の母親が,「最後までこの家に住めるのだろうか」ということをいうので,実家の権利関係... 続きはこちら≫
遺産分割協議済みであると主張されたが,遺産分割協議の成立を否定して新たに遺産分割協議を行った結果4800万円の増額に成功した事案
相談内容 依頼者は,被相続人の後妻でしたが,夫の生前は先妻の子らとも交流し関係は良好だと思っておられました。 ところが,夫が死亡した後,依頼者は,先妻の子らから法定相続分は2分の1であるところ,3分の1の財産の取得だけで応じるよう詰め寄られ,法的知識もないため,曖昧な回答をされ,これに応じたとも受け取られ... 続きはこちら≫
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