相続Q&A

2020年02月24日

遺産分割を放置しているとどうなるのでしょうか。

, ,

Q.遺産分割を放置しているとどうなるのでしょうか。他の相続人と話し合いをするのも面倒ですし,それほど沢山の遺産がある訳でもありませんので,放置しておいても良いでしょうか。 A.親などが死亡し,相続が開始しているにもかかわらず遺産分割未了のままにしておくと,遺産に関する資料が散逸して遺産の調査が大変になるだけでなく,相続... 続きはこちら≫

2019年07月09日

相続税対策としてどのような対策がありますか?

Q.相続税対策としてどのような対策がありますか? A.相続税対策といって,長期的対策から直前の対策まで様々ありますが,主に次のような対策があります。詳しくは,各項目のQ&Aをご確認ください。  (1) 遺言書作成により争族発生を防止することによる対策 相続税には配偶者の税額軽減制度や小規模宅地等の特例等の税額を軽減する... 続きはこちら≫

2019年06月25日

相続税対策をするにあたって気を付けるべき点はありますか?

Q.相続税対策をするにあたって気を付けるべき点がありますか? A.いわゆる「相続対策」といわれるものは,次の3つの対策から構成されます。 ①争族対策(遺産分割対策) ②(納税)資金対策 ③相続税対策(節税) ①争族対策(遺産分割対策) 皆さん,ついついお金のことが気になりますが,円満な相続のための「争続対策(遺産分割対... 続きはこちら≫

2019年06月11日

遺言書の内容が不明確な場合、この遺言の効力はどうなりますか?

Q.遺言書の内容が不明確である場合,どのように扱われますか? A.遺言書の内容が不明確である場合,その遺言が,どのようなことを書いているのか,その意味を解釈しなければいけませんが,残念ながらその遺言が無効になってしまう可能性があります。 遺言の解釈について,最高裁判所は,「意思表示の内容は当事者の真意を合理的に探究し,... 続きはこちら≫

2019年05月28日

遺言を書き直すことはできますか?

Q.私は、私が所有している福岡市内の不動産を長男に相続させようと思い,そのような内容の遺言書を作成したのですが、その後,長男が転勤で海外に長期間滞在することになってしまい,管理が難しいため、最近は、福岡市内に居住している長女にこの不動産を相続させたいと考えています。この場合,以前に書いた遺言を書き直すことはできますか?... 続きはこちら≫

2019年05月14日

遺言を書く時に注意すべき”遺留分”とは何ですか?

Q.遺言書を作成する際に,遺留分に気を付けなさいとアドバイスを受けたのですが,遺留分って何ですか?また,具体的に遺留分のことをどのように気を付けておいた方がよいのでしょうか? A.遺留分とは,被相続人の相続財産について,相続人のために,一定割合の財産を確保することができるように保障する制度です。 ただし,全ての相続人に... 続きはこちら≫

2019年05月14日

遺言が無効になる場合とはどのような場合でしょうか?

Q.遺言書を作成しようと思うのですが、遺言は法律で決められた要件を満たさないと無効になると聞いたのですが、どのような場合に無効になるのでしょうか?無効とされる遺言書の例を教えてください。 A.民法で定める遺言書としての方式に従わない遺言書は無効になります(民法960条)。 「自筆証書遺言」は,遺言者が,その全文,日付及... 続きはこちら≫

2019年05月14日

遺言書を作成する場合,公正証書遺言にする必要はありますか?

Q.「公正証書遺言」も「自筆証書遺言」も遺言としての効力が同じであれば,わざわざ費用をかけて「公正証書遺言」を作成する必要もないように思うのですが,遺言書を作成する場合,公正証書遺言にする必要はありますか?自筆証書遺言よりも公正証書遺言にしておいた方が良いという場合があれば教えてください。 A.「公正証書遺言」は,証人... 続きはこちら≫

2019年05月14日

自筆証書遺言と公正証書遺言で法的な効果の違いはありますか?

Q.遺言を作成しようと思うのですが,自筆証書遺言と公正証書遺言で法的な効果の違いはありますか?公証役場で作成するので,公正証書遺言の方が,強力な効果があるのでしょうか? A.「自筆証書遺言」は,遺言者が,その全文,日付及び氏名を自書し,これに押印するという方法により作成します(民法968条)。「自筆証書遺言」の場合,遺... 続きはこちら≫

2019年05月14日

無理やり書かされた自筆証書遺言は有効ですか?

Q.父が死亡し,父が書いたとされる自筆証書遺言が見つかりました。しかし,父がこのような内容の遺言を書くはずがないと思います。きっと兄が無理矢理書かしたものだと思うのですが,このように無理矢理カカされた自筆証書遺言というのは有効なのでしょうか?また,当時,父は手も震えており,自分で遺言書を書くなどできなかったと思うのです... 続きはこちら≫

 

弁護士による相続・生前対策の相談実施中!

岡本綜合法律事務所では、初回相談は無料となっております。

「遺産分割でトラブルになってしまった」

「不安なので相続手続きをおまかせしたい」

「子どもを困らせないために相続対策をしたい」

「相続税対策として、生前贈与を考えている」

「認知症対策に家族信託を組みたい」

などのニーズに、弁護士歴25年の豊富な実績と、税理士及び家族信託専門士を保有している弁護士がお応えいたします。

お気軽にご相談ください。

ご相談は無料です。お問い合わせ・ご予約はお気軽にどうぞ 当日面談予約受付中! 092-718-1580 相談受付時間 平日9:00~18:00(土日祝応相談)

ホームページからの相談予約はこちら

LINEでも相談予約いただけます!

LINEで無料相談

 

当事務所の特徴

1、天神地下街「西1」出口徒歩1分の好アクセス

2、税理士・相続診断士・宅地建物取引士(宅建士)の資格所持でワンストップサービス

3、相続相談実績300件以上

4、弁護士歴25年の確かな実績

5、初回相談は無料

詳しくはこちらから>>>

遺産相続のメニュー

 

相続対策のメニュー

各種Q&A

 

この記事の監修者

監修者:弁護士・税理士 岡本成史

【専門分野】

相続、不動産、企業法務

 

【経歴】

平成6年に、京都大学法学部在学中に司法試験合格。平成9年に弁護士登録後、大阪の法律事務所勤務を経て、平成18年10月に司法修習の配属地でもあった福岡で岡本綜合法律事務所を設立。

 

平成27年に相続診断士を取得し、相続の生前対策に積極的に取り組む。また、平成29年には宅地建物取引士(宅建)、平成30年には家族信託専門士、税理士の資格を取得・登録。不動産や資産税・相続税にも強い福岡の弁護士として活動している。

ご相談は無料です。お問い合わせ・ご予約はお気軽にどうぞ 当日面談予約受付中! 092-718-1580 相談受付時間 平日9:00~18:00(土日祝応相談)

ホームページからの相談予約はこちら